ユニクロ・マリメッココラボ商品はどんな感じ?

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出版記念トークイベント@大阪TSUTAYA戎橋店様 参加者募集中です

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『「いつでもおしゃれ」を実現できる 幸せなクローゼットの育て方』
さっそくご購入いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

●ご感想をAmazonレビューにお書きいただけましたら、大変ありがたく存じます。
●ブログでご紹介くださった方は、ぜひurlをお知らせください。
かあちゃんのブログでもご紹介させていただければと思っております。
●インスタのハッシュタグは「#クローゼットマップの法則」で。
フォローさせていただきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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こんにちは。ミランダかあちゃんです。

 

kinotableさんがブログ「青空食堂」で、
かあちゃん本のクローゼットマップについてご紹介くださいました。
「春夏ものチェック」

kinotableさまは、体に合えば即買うというパンツ好きさん。
その割にはおりものが少ないということに、クローゼットマップで気づいたそうです。

「カーディガン以上ジャケット未満のはおりものがない」
っていう方、割と多いと思います。
その場合、ブラウスやシャツやニットの上にコートを着るというスタイリングになるので
ないとものすごく不便か?ときかれればそうでもないのかもしれません。

ただはおり物があることで、全てをおおいかくすコートに頼らずとも重ね着が可能になります。
そして重ね着することで、コーディネートに奥行きと複雑さが出てきて、ちょっと凝ったことをしているように見えるんです。
トップス+ボトムス=完成!
というワンツーコーデにはないおしゃれの幅が生まれますので、ぜひバリエーションを少しづつ増やし、重ね着も楽しんでいただけるといいなあ〜と思っています。
kinotableさま、ご紹介ありがとうございました。

さて、3月30日に「UNIQLO×Marimekko(マリメッコ)」のコラボ商品が発売されました。

「マリメッコ」はフォンランド語で「マリーのドレス」という意味で、ヘルシンキ生まれのブランドです。
北欧の植物や自然物をモチーフにした明るく大胆なプリントは、根強い人気がありますね。
今テキスタイルデザインをていねいにする会社が少ないので、世界的に見ても希少なブランドだと思います。

マリメッコはテキスタイルのデザインハウスからスタートしたブランドで、インテリアテキスタイルを洋服にすると柄が大きすぎてはみ出てしまう・・というアンバランスがデザイン的に面白いということで、衣服の布地としても脚光をあびることになったそうです。
テキスタイルデザインの面白さを生かすために、マリメッコの服はお母さんが作る1枚布のワンピースのように、シンプルで直線的なラインのドレスが多いですね。

 

今回のUNIQLOのコラボラインは、そうしたマリメッコのデザイン特性をそのまま生かした商品になっていると思います。
テキスタイルも数種類に絞って生産されているので(数種類のテキスタイルを大量にプリントすることで)ワンピースが2,990円で買えるようになるわけですね。
ですので、ファーストマリメッコとしてちょこっと試したいという方には丁度いいかもしれません。

ただUNIQLOがやるということは、それだけ大量ロットで製品が作られているということなので、マリメッコが本来持っている希少性は薄まります。
服で着るというより、バッグや小物でちょこっと取り入れて北欧テイストを味わいたいという方は、マリメッコの直営店でショッピングバッグやポーチなどを探すと、かなりの数のテキスタイルの中から選べますので、UNIQLOコラボを買いそびれてしまった方はぜひ覗いてみてください。

 

 

以前のブログでマリメッコ展の様子をレポした記事がありますので、よろしければそちらもどうぞ。

テキスタイルデザインの面白さにふれる「マリメッコ展」

 

明日から新年度ですね。新しいスタート、気分一新頑張りましょう〜!

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