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そろそろやめませんか？「前だけイン」シャツ選びはこれ
でも書いたように、かあちゃんは基本ウエストマーク派です。
少しでも高い位置にウェストマークして
目線を上に、脚を長く！
でも冬のセーターを、ウェストインするのって難しいよね。
ブラウス感覚で、スカートやパンツのウェストに押し込むと
お腹周りがもこもこしちゃって逆効果。

また、ふつうのセーターをそのまま着ると・・
ウェストのリブ編み部分がお尻の上でひっかかり
お尻むき出しの位置で止まり、中途半端な長さになるよね〜。
これ、どうにかしたい！

で、かあちゃん、今年トレンドの
「サイドスリットセーター」がよさげなことに気づきました。
冒頭の白いケーブル編みのセーター。
すそのウェスト部分はリブ編みになってるけど
サイドにスリット（切り込み）が入ったデザインなので
ウェストで、きゅっとすぼまらない。
ぺろっとお腹の上に軽くかぶさるくらいの丈で
ウェストまわりをカバーしつつ
トップス太短　×　ボトムス細長　シルエットになって
スタイルアップ効果抜群ではありませんか！
太短×細長シルエットは　下の体系別シルエット図の５番です。
（注）なにそれ？って思った方は、こちらをご覧ください。
自分の体型の特徴を知って、似合うシルエットを見つけよう！

しかも嬉しいことに、
「前身頃は短く、後見頃だけ長いセーター」なんていう、
フカヒレあわびみたいな嬉しいシルエットのセーターが
先日のSTUDIOにもクラネにも、そしてZARAにも、
ザクザクありましたぞ〜！

そういえば、かあちゃんもサイドスリットセーター持ってました！
使いづらい服と着ていない服。分類すると解決策が見えてくる。
で分類した、こやし寸前セーター。
上から４番目のZARAのグレイのセーターを復活させてみました。

このセーター、かなり丈が短かったので
下に１枚白シャツを入れてみました。
何気ない感じでシャツが出ていた方がいいので
白シャツの一番下のボタンは留めずに
ちょっと丈が長いのは、右の写真のようにパンツのなかにちょい入れ。

すると、こんな感じのレイヤード（重ね着）が
かんたんに作れました。
こやし呼ばわりしてごめん。
グレイのセーター、復活させることにしました！

中にシャツ入れるの難しいなあ、と思ったら
もう少し長め丈のセーターを選べば、１枚で着れると思います。
サイドスリット、もし見かけたら一度お試しを。